こんにちわ!
旅好きなアラフィー女子ネコシバです!
昨年から今年は熊本にとって
新しい名所が次々にオープンで
嬉しい限りです。
今日はあたらく建て替えられた新阿蘇大橋です。
新阿蘇大橋がついにオープン!
2021年3月7日、新し新新阿蘇大橋は開通しました。
熊本地震以来、実に4年11ヶ月ぶりです。
2016年4月の熊本地震は阿蘇にも大きな被害が出ました。
南阿蘇のシンボルだった通称赤橋と呼ばれた
阿蘇大橋も崩れ落ち
橋が架かっていた立野地区一帯は
大規模な山崩れで埋もれてしまいました。
東海大学のキャンパスがあった地帯も
死者が出るほどの悲惨な状況でした。
阿蘇へのアクセスの57号線の幹線道路も
寸断され長い間不通でした。
数年後には他の道路や橋も作られ
阿蘇へのルートは徐々に開通̪していったのですが
残ったのが阿蘇大橋でした。
以前架けられてたところは山から大きな地滑りが
起りその地点には架けることが出来ず
そこから200Mぐらい南のところに新阿蘇大橋は
新しく建て替えられました。
橋種は PC3径間連続ラーメン箱桁橋+鋼単純箱桁橋+鋼3径間連続鈑桁橋
で地震にも強い構造だそうです。
橋の長さは 525.0 m、下部構造は 逆T型橋台、RC中空橋脚、張り出し式橋脚
着工は2016年(平成28年)11月。
2016年4月の熊本地震で崩落した阿蘇大橋に替わる
国道325号新阿蘇大橋(南阿蘇村)開通したことで
昨年10月に復旧した国道57号から南郷谷へ向かう玄関口が
4年11カ月ぶりに復活。被災した阿蘇地域の
幹線道路の復旧はすべて完了し
地域の観光復興へ大きく前進しました。
熊本都市圏と阿蘇地域をつなぐ主要交通インフラでは、
昨年8月のJR豊肥線、同10月の国道57号現道と
地震に伴い新設された北側復旧道路に続く復旧。
残る工事は、23年夏の全線再開を目指す
第三セクターの南阿蘇鉄道のみとなりました。
橋の両脇に展望台と慰霊碑も
熊本から57号線を利用して阿蘇に行く場合は
橋を渡る前に展望台と熊本地震で
犠牲になった方々の慰霊碑もあります。
橋を渡ると両側に展望台が有りどちら側でも駐車できます。
両方の展望台は階段で行けるようになっており、降りて上がって階段を
2往復利用しなければならず結構疲れます。
でも橋の下側を横断するので下からの写真を撮りたいならおすすめで
かなりいいショットが撮れました。
両端を隔てる国道325線は交通量が多いので横断禁止となっています。
熊本側から行くと右側に小さな建物があり、トイレや室内展望スペース
案内所、アイスクリームショップもあります。
そこのアイスを食べながら大橋を眺めるのもいいですよ。
近くには美味しいパン屋さんも
橋を渡り5分ほど行くと右側にめるころパン工房があります。
桂の記憶のアルバムさんのブログより引用
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『パン工房&カフェ めるころ (南阿蘇村)』 南阿蘇に着いたので、休憩。 以前も行った「めるころ」さん。 まず、パンを買ってカフェへ。 以前はパン屋さんとカフェが続いていたのですが、 今はコロナ対策か区…

木造りの山小屋風の建物と店内はくるみや
いちじく入り天然酵母の
パンや焼き菓子もあって中々趣がありました。
わたしは紅茶風味のメロンパンと玄米パンを
買いましたが特にメロンパンは絶品でした。
一緒に行ったお友だちはパン好きで食パンが
美味しいと言ってました。
他にはタルトや、サンドイッチもあるそうです。
建物も趣がありましたがお店前のお庭も可愛くて
緑の中にたたずむお店は素敵でした。
今回の旅は車なしではいけないところでしたが、
お友だちが連れて行ってくれたので
普段出来ない体験も出来て有意義な時間でした。
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