こんにちわ!
旅好きなアラフィー女子、ネコシバです!
童謡の町、船場橋駅
「あんたがたどこさ」は熊本市船場地区を舞台とした日本の童話.わらべうたです。
市電の駅名は洗馬橋でここに訪れると「あんたがどこさ」の歌が流れます。
あんたがたどこさ 肥後さ
肥後どこさ 熊本さ
熊本どこさ 船場(せんば)さ
船場山にはたぬきがおってさ
それを猟師が鉄砲で撃ってさ
駅の周りは色々なたぬき達の像が立てられていて
それを眺めてみても楽しいです。
船馬橋の下には坪井川が流れていて、むかしは船着き場だったそうです。
船馬山と歌にはありますが、現在は川沿いに茂みがあるばかりで
山は見当たりません。
橋にはたぬきの像と、大きなエビの像もあります。
なぜエビがいるのかわかりませんが、
江戸時代に物資がこちらへ運ばれてきたようなので
魚介類のの中にエビがいたのかしれません。
たぬき像がいっぱい!
それではたぬき像をご覧くださいね。
まずは洗馬橋の上のたぬき像です。
次は洗馬橋駅の中に親子たぬき像です。
横には小さな狸像のもあります。
駅の近くに熊本中央郵便局のポストがありますが、これもたぬきです。
季節に寄ってたぬきが変わります。
雨仕様、母の日仕様、夏仕様、代わったところではハロウイン仕様も有り
それを眺めるだけでも楽しいものです。
写真は夏仕様のたぬきです。今は梅雨仕様ですが、梅雨が明けると夏仕様になるでしょう!
珍しいところではハロウイン仕様ですが、田舎では渋谷交差点のように
沢山の若者達はいませんが、仮装した若者達を町で見かけます。
やはり田舎では浮いてしまうのかもしれません。
夏祭り、お祭りでは老若男女がグループごとに
同じカッコをするので沢山みかけますが………
郵便局のはす向かいには画材などを扱っている老舗の
文林堂さんがありますが、ここにも白いたぬきがいます。
沢山のたぬき達の像が建ち並ぶ、船馬橋。
近所には食事の出来るお店もあって、
お散歩がてら立寄るのも良いかもしれませんね。
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